「喰う・書く・逃げる」に棲む処

 動物に関するデータ分析者のブログです

Google ColabでPythonのバージョンを変更(Miniconda経由)

condaコマンドを使えるようにすることで、Pythonのバージョンを自在に変えられるようになるっぽいです。

Minicondaをインストールします。

%%bash
MINICONDA_INSTALLER=Miniconda3-py39_4.9.2-Linux-x86_64.sh
MINICONDA_DOWNLOAD_HP=https://repo.anaconda.com/miniconda

MINICONDA_PREFIX=/usr/local
wget $MINICONDA_DOWNLOAD_HP/$MINICONDA_INSTALLER
chmod +x $MINICONDA_INSTALLER
./$MINICONDA_INSTALLER -b -f -p $MINICONDA_PREFIX

condaコマンドで使いたいバージョンのPythonをインストールします。

Colabだとconda activateが正常に動いてくれないので、ベース環境へのインストールです。(どうせ、最長12時間でリセットされるColabだから仮想環境要らないよね)

!conda install python=バージョン -y

ライブラリーを読み込まるためにsys.pathsite-packagesへのディレクトリを追加します。

import sys
sys.path.append("/usr/local/lib/python"+バージョン+"/site-packages")

以上

以下サンプルプログラムです。

github.com