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 動物に関するデータ分析者のブログです

メカニカルキーボードGAMDIAS HERMES P2を使ってみた

こんにちは

なぜだか知りませんがこれをタダで頂いてしまいました。

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こいつを手にするまでメカニカルキーボードというものの存在を知らなかったのですが使って見るとこのキーボード自体のおもしろさがわかってきました。そこでこいつのレビューしてみようと思います。

GAMDIASキーボードのお値段

はじめにしたこのキーボードをタダで頂いてしまったのでまずはアマゾンで検索してみました。その結果、11,000円〜15,000円程度することが判明しました。めちゃくちゃ高いですね。ちなみに今までの愛用していたこちらのお値段はアマゾンではなんと895円。

正規の値段が2,344円なので、アマゾンさん、なんちゃら電機とかいう量販店を殺しにいってますね。

ちなみに無線タイプでもアマゾンでは1,599円なのでアマゾン安すぎですね。

めちゃめちゃ話が逸れてしまいましたが、結論から言うと、GAMDIASのキーボードは並のキーボードの10倍程度の値段であることがわかりました。逆に今まで愛用していたキーボードはめちゃくちゃ快適にタイプできるのに895円で購入できることも判明しました。

GAMDIASの面白いところ・良いところ

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一番はキーボードがカラフルに光るところです。光のウェーブができたり、単色で光らせたりできます。下の画像は一例で他の色を光らせることもできます。

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左が緑色モード、中央が赤色モード、右が減光モード

光の操作は[Fn] + [Ins]から[PgDn]の6つのキーのかたまりのいずれかを押すことで行います。例えば[Fn] + [Ins]を押すとウェーブ状のイルミネーションになります。

こんな感じです。


HERMES P2のイルミネーション

また、[Fn] + [F4]を押すことで[W]、[A]、[S]、[D]キーと矢印キー[上]、[左]、[下]、[右]を入れ替えることができます。ゲームをやるときに重宝思想です。他にもいろいろな機能があるようです。こちらのサイトにまとめてありました。

blog.zebrasoft.co.jp

更にすごいことに光学式スイッチなので1キーあたり5,000万回打鍵の耐久性があるようです。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

pc.watch.impress.co.jp

キーストロークも深いく、キーボード自体がめちゃめちゃ重く(多分1キロは超えてる気がします)ズレることが無いので安定して快適にタイピングできます。

残念なところ

個人的に最も残念なところが元からキーボードが斜めになっているところです。普通のキーボードならスタンドを立てなければ斜めになりませんが、このキーボードの場合、選択の余地がありません。そのおかげで長時間タイピングしてると手首が疲れてきます。

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元から斜めになっている

もう一点残念なところが[ENTER]キーが小さいところです。慣れてしまえば問題がありませんが、慣れるまでEnterをはずしまくってなかなかタイピングが進みませんでした。

結論

快適にタイピングしたいだけならこんな高いキーボードを買う必要は無いと思います。ゲームに使うなら重宝するのかもしれません。